2018年12月8日(土)、国立オリンピック記念青少年センター大ホールにて開催されたコールアカデミー第65回定期演奏会の第3ステージで、「冬に歌う~多田武彦名曲選~」を歌いました。このプログラムは昨年の冬にご逝去された多田武彦先生を偲んで、その珠玉の作品から、1991年12月に初演した委嘱作品『東京景物詩』を中心に冬にまつわる曲を選曲し、オムニバス風に仕立てたものです。自らも銀行の合唱団やアカデミカコールにおいて多田武彦先生の合唱指導を受けた団員嵯峨哲夫氏の指揮の下、雨の日に見る(詩:大木惇夫)、汚れちまった悲しみに(詩:中原中也)、冬の夜の物語(詩:北原白秋)、夜ふる雪(詩:北原白秋)の4曲を歌いました。
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